【横浜不動産売却】残債割れでも売却可能か?|あおぞら不動産
2022/02/15
こんにちは。
横浜で不動産売却をしております、(株)あおぞら不動産の高倉です。
マイホームを所有されているお客様より「住宅ローンの残債割れでも売却できるの?」と質問されることがあります。
住宅ローン残債 > 売却価格
・不動産価格が下がってしまっている。
・諸費用ローンを使った。
・買換えなどで自宅を買取りしてもらう。
などが考えられます。
住宅ローンの残債割れでも不動産売却は可能です。
住宅ローンの残債と売却価格との差額分が「売却損」となり、この売却損をどうするかがポイントになります。
住宅ローンの残債-売却価格=売却損
例)住宅ローンの残債2,300万円-売却価格2,000万円=売却損-300万円
①住み替えローン
マイホームを買換える場合には、新しく組み直す住宅ローンに売却損を組み込むことが出来る住み替えローンという商品があります。
新規住宅ローン3,000万円+売却損300万円=住宅ローン3,300万円
②自己資金を用意する
残債割れする分を自己資金で補填すれば売却は可能ですが、自己資金を用意することは難しいと思います。
親御様から援助も相談してはいかがでしょうか?
③売却損分を借り入れる
銀行カードローンなども無担保で貸してくれますので、金利と月々の支払いを計算してみるのも方法です。
④任意売却
任意売却は、残債割れしており売却損分を自己資金が用意できない場合でも、銀行(債権者)の同意のもと、残債割れしても売却が可能です。
残った住宅ローンは、返済の義務があります。
任意売却は、住宅ローン返済が厳しく、カードローン・キャッシングで補填しており、借金が膨らんでしまっている方向けです。
また任意売却は、通常の不動産売却とことなり専門性が高いため、どの不動産会社でも取り扱いが出来ません。
任意売却の相談や依頼する場合は、今まで任意売却を何件取り扱ったことがあるか必ず確認してください。
どの不動産会社も仕事になると思って任意売却できると答えますが、一度も任意売却を行ったことがない不動産会社、営業マンがいますので注意が必要です。
ご覧いただきありがとうございます。
私たちは、小さな会社ですが、じっくり、丁寧に売却サポートする事を約束いたします。
横浜で不動産売却をお考えなら是非あおぞら不動産へご相談ください。
ご連絡お待ちしております。