【横浜不動産売却】ごみ屋敷でも売却する方法|あおぞら不動産
2022/12/17
こんにちは。
横浜で不動産売却をしております、(株)あおぞら不動産の高倉です。
親族のお家を相続されたお客様より「ごみ屋敷なのですが売却する方法はありませんか?」と質問されることがあります。
ゴミ屋敷など不動産売却でお悩みであれば、(株)あおぞら不動産にお気軽にご相談下さい!!
不動産売却においても、「ごみ屋敷になった実家を売却したい」とのご相談をいただくことが増えてきました。
環境省環境再生・資源循環局が平成30年3月に公表した報告書によると、
全国1,145市区町村のうち「ごみ屋敷の存在を認知している」と回答した市区町村は34.2%(594市区町村)です。
少子高齢化による核家族化によって、親と疎遠になってしまう家庭が少なくない現代では、実家のゴミ屋敷化が問題になっています。
そこで今回は、横浜市の(株)あおぞら不動産が、ごみ屋敷を高く不動産売却する方法について解説していきます。
ごみ屋敷を不動産売却で高く売る方法
ごみ屋敷を高く不動産売却するためには、以下の3つの方法があります。
1. ごみ屋敷を片付ける
2. リフォームを行う
3. 必要書類を揃える
ここからはごみ屋敷を高く不動産売却する方法について解説していきます。
1. ごみ屋敷を片付ける
不動産の売却では、「不動産を購入する人が住みたいと思う家」が高く売れます。
そのため、そもそも人が暮らすことが難しいごみ屋敷を片付けることから始めて行きましょう。
ごみ屋敷には、長年蓄積したごみが積み上げられており、天井の高さまでごみが積み上げてあることも珍しくありません。
ご自身でごみ屋敷を片付けようとすると、ごみの倒壊に巻き込まれてしまったり、割れたガラスを踏むなど危険が伴うので、ごみ屋敷の片付けは専門業者に依頼した方が良いでしょう。
ごみ屋敷の広さやごみの量によって専門業者による清掃費用が異なりますが、3DKで15〜40万円、4LDKで22万円〜という業者が多いようです。
2. リフォームを行う
ごみ屋敷は蓄積した汚れやニオイ、害虫・害獣の発生によって、ごみを片付けたとしても快適に暮らせなくなっている場合が珍しくありません。
そのため、ごみ屋敷の片付けと一緒に消臭作業や害虫・害獣駆除などのオプションサービスも申し込んでおくといいでしょう。
また、キッチンや浴室など水回りは手入れしていなければ劣化しやすい場所なので、劣化が激しい場所はリフォームすることも検討してみましょう。
もしこれらの作業費用が予算オーバーという場合は、建物を解体して土地を売却するという方法もあります。
3. 必要書類を揃えて不動産屋に相談する
1. 実印
2. 発行から3か月以内の印鑑証明書
3. 収入印紙
4. 本人確認書類
5. 登録済証(権利証)・登記識別情報
6. 仲介手数料の半金
7. 固定資産税納税通知書
上記7つは、不動産を売却する際に不動産屋で必要になる書類です。
特に実印や土地・建物の権利書である登録済証・登記識別情報は、ごみに埋もれてしまってなかなか見つけられないというケースが多いと思います。
ごみ屋敷の片付けを専門業者に依頼する際は、これら貴重品の捜索も依頼することができるケースもあるので相談してみましょう。
また、登録済証・登記識別情報が見つからない場合は、司法書士など有資格者や、公証人役場で公証人に本人確認してもらい、そこで作成された書類を登記申請時に添付することで権利書の代わりにすることが可能です。
固定資産税納税通知書を紛失した場合は、お住まいの市区町村役場にて納税証明書を発行することで、これまでの固定資産税の納税状況を証明することができます。
まとめ
ごみ屋敷の不動産売却の際は、「ごみ屋敷を片付ける」「リフォームをする」「必要書類を揃える」の3つを行うことで、なるべく高くごみ屋敷を売ることができます。
横浜市の(株)あおぞら不動産では、まずは不動産を拝見させていただき、最適なご提案をさせていただきます。
もちろんご相談が無料ですので、ご心配事やお悩みなどございましたら気軽にご相談ください。
ご覧いただきありがとうございます。
私たちは、小さな会社ですが、じっくり、丁寧に売却サポートする事を約束いたします。
横浜で不動産売却をお考えなら是非あおぞら不動産へご相談ください。
ご連絡お待ちしております。