【横浜不動産売却】寂しくても実家を早く売却すべき理由|あおぞら不動産
2022/12/12
こんにちは。
横浜で不動産売却をしております、(株)あおぞら不動産の高倉です。
実家を相続されたお客様より「家を手放すのは寂しい…それでも早く不動産売却を検討したほうがいい理由とは?」と質問されることがあります。
実家の売却をご検討されるさいは、(株)あおぞら不動産にお気軽にご相談下さい!!相談・査定は無料です
家を手放すのは寂しい…それでも早く不動産売却を検討したほうがいい理由とは?
愛着のある実家を売却するのは寂しい……そう感じられるお客様は多くいらっしゃいます。思い出の詰まった実家は手放しづらく、使わないまま放置することを考えることもあるでしょう。
しかし、何もしないままの住宅を放置することにはさまざまなリスクがあるため、居住や活用の予定がないようであれば、可能な限り早めに売却することをおすすめしています。
空き家を売却せずに放置することによって、どのようなリスクが発生するのかを見ていきましょう。
1.資産価値が下がる
住宅を空き屋のまま何もせず放置していると、建物の劣化が進んで価値が下がってしまい、再度売却しようとしたときにほとんど値段がつかなくなってしまいます。
使用していない状態でも、清掃や修理を適切に行っていたり特別に人気のエリアの物件だったりすれば、購入希望者を見つけることは難しくないかもしれません。
しかし、一般的な木造住宅の価格寿命は25年ほどと言われており、時間が経てば経つほど売却時の価格が下がってしまうのです。
2.近隣住民の迷惑になる
空き家の状態で長期間放置すると、庭に虫が発生したり、ゴミのポイ捨てや不法投棄をされたりする可能性があり、衛生面で問題になるだけでなく、放火の対象になりやすいという危険性もあります。
また、大規模地震が発生した際に建物が傷んでいると倒壊のリスクがあったり、不法侵入により犯罪の温床になってしまったりする可能性も。
近隣住民とのトラブルに発展するだけでなく、場合によっては損害賠償を請求されることも否定できないという点は押さえておきましょう。
3.固定資産税が高くなる
上記で解説したようなリスクを含んでいるということもあり、国土交通省では日本全国の空き家問題に対する取り組みを強化しています。
建物の所有者に対しては毎年固定資産税が課されますが、空き家が「特定空き家」に指定されると、翌年以降の固定資産税が最大で6倍にまで跳ね上がってしまいます。
「特定空き家」とは、平成26年に制定された「空き家対策特別措置法」によって規定される空き家のことで、
・長期間の放置により倒壊の恐れがある建物
・害虫の発生などにより衛生上有害な建物
・窓ガラスが割れたままなどで景観を損なっている建物
・周辺の生活環境の保全に影響を与える建物が該当します。
つまり、「周囲の迷惑になるほど放置された空き家」は、通常よりもはるかに高い固定資産税が課されることになります。
特定空き家に指定されないためには、使用していない場合でも清掃や修繕といった定期的な維持管理をする必要があります。
しかし、使用しない不動産に対して管理費用をかけるということは、長期的な視点で見るともったいなく感じてしまうもの。
そのため、居住したり活用したりする予定のない不動産は、売却して現金化してしまうことが推奨されます。
「実家を手放すことに寂しさを感じ、何年も放置してしまった。」
「手つかずになった空き家を売却して、少しでもいいから資金を得たい。」
横浜市を専門に不動産売買を行っているあおぞら不動産には、そのような「空き家」に関するお悩みを抱えたお客様が多くいらっしゃいます。
使用しなくなった住居は、築年数が経過していて値段が付きにくかったり、建物自体の傷みや破損により売却が難しかったりするケースも少なくありません。
そんな売却の難しい不動産でも、ご満足いただけるサービスをご提供するために、お客様おひとりおひとりに真摯に向き合ったサポート体制でお待ちしております。
他の不動産会社様で断られてしまった物件でも、当社であれば売却できる可能性があります。
売却をあきらめる前に、ぜひ一度あおぞら不動産にお話をお聞かせください。
ご覧いただきありがとうございます。
私たちは、小さな会社ですが、じっくり、丁寧に売却サポートする事を約束いたします。
横浜で不動産売却をお考えなら是非あおぞら不動産へご相談ください。
ご連絡お待ちしております。