住宅ローンが残っていても不動産を売却できる!任意売却の基礎知識と不動産会社の選び方
2023/04/27
こんにちは。
横浜で不動産売却をしております、(株)あおぞら不動産の高倉です。
不動産を売却する際に売主様より「住宅ローンが残っていても不動産を売却できますか?」と質問されることがあります。
不動産売却に迷われましたら(株)あおぞら不動産までご相談下さい!相談・査定は無料です!お客様にとって一番良いタイミングを逃すことなく売却しましょう!!
住宅ローンの返済が難しくなった際に、不動産を売却して返済に充てようと考える方は多くいらっしゃいます。
「任意売却」は住宅ローンの支払が滞納している状態でも利用できる売却方法ですが、依頼する不動産会社によっては十分な売却金が得られず、任意売却ができないケースも少なくありません。
今回は住宅ローンの返済が苦しくなってきた際に、任意売却を検討すべき理由と、不動産会社選びのコツについて解説します。
🔳任意売却とは?
「任意売却」は、住宅ローンを組んで購入した不動産を、住宅ローンが残った状態で金融機関の承諾を得て売却する方法です。
通常住宅ローンを組んで購入した不動産を売却する場合、不動産に設定されている抵当権を抹消するために、ローン残債を完済する必要があります。
しかし、売却金額がローン残債に満たず、不足分を手持ち資金で補うことも難しい場合は、不動産を売却することができません。
それに対して「任意売却」は、抵当権を残した状態で不動産を売却します。
査定額がローン残債に満たない場合でも、金融機関の承諾を得ることで売却でき、さらに任意売却後に残った残債についても、金融機関と相談の上返済のペースを調整することが可能になります。
🔳任意売却は住宅ローンの返済が困難な場合に利用される
任意売却は、住宅ローンの滞納が始まったタイミング、あるいは、滞納していなくても返済し続けるのが困難だと感じるようになったタイミングで利用されます。
住宅ローンの支払が滞ったまま何も対処をせずにいると、抵当権が設定された不動産は裁判所により競売にかけられ、強制的に売却されることになります。
競売によって売却された場合、市場相場の6~7割程度という低い金額で取引されることになり、なおも残ったローン残債は、引き続き返済を続けていかなくてはなりません。
「任意売却」は、不動産が競売にかけられて安く売りたたかれてしまう前に、相場に近い価格で売却することを目指します。
通常の不動産売却とは異なり、売却金によって住宅ローンを完済できない場合でも、抵当権を残した状態で売却することが可能なうえ、相場の8~9割ほどで売却できる可能性もあるため、債務者の経済的負担を大きく減らすことに繋がるのです。
🔳任意売却を利用するためには依頼する不動産会社選びが重要
任意売却は、不動産の査定額が住宅ローン残債に満たない場合でも利用できる制度です。
しかし一方で、あまりにも査定額が低く出てしまうと、金融機関による任意売却利用の承諾を得られない可能性もあります。
そのため、任意売却を利用する際は、売却活動を担当する不動産会社の選び方が重要になります。
不動産会社を選ぶ際に着目したいのは
・不動産売買を専門に行っている会社であるか
・その土地に精通した会社であるか
の2点。不動産を適正価格で売却するためには、不動産売買のノウハウだけでなく、土地や建物があるエリアの特徴や魅力を熟知している不動産会社に依頼することが重要です。
「あおぞら不動産」は横浜市に拠点を構える、不動産売買専門の会社です。
通常の不動産売却に加え、これまで600件以上にのぼる任意売却に関するご相談もいただいています。
住宅ローンの返済計画見直しや不動産の売却は、早めに動き出すことが何よりも大切です。
ご相談は無料で承っております。
住宅ローンの返済にお悩みであれば、まずはあおぞら不動産へご相談ください。
ご覧いただきありがとうございます。
私たちは、小さな会社ですが、じっくり、丁寧に売却サポートする事を約束いたします。
横浜で不動産売却をお考えなら是非あおぞら不動産へご相談ください。
ご連絡お待ちしております。