住宅ローンを滞納するとどうなる?競売を避けるための売却方法と高値での売却のコツ
2023/04/21
こんにちは。
横浜で不動産売却をしております、(株)あおぞら不動産の高倉です。
不動産を売却する際に売主様より「住宅ローンを滞納するとどうなりますか?」と質問されることがあります。
不動産売却に迷われましたら(株)あおぞら不動産までご相談下さい!相談・査定は無料です!お客様にとって一番良いタイミングを逃すことなく売却しましょう!!
住宅ローンは借入金額が多く返済期間が長いこともあり、返済期間中に滞納や返済不能に対する不安を抱えられる方も多くいらっしゃいます。
住宅ローンを滞納するとどのようなことが起こるのか、最悪の事態に陥らないためにはどうすればいいのかについて知っておきましょう。
🔳住宅ローン滞納の最後は「競売」
住宅ローンを滞納し続けると、最終的に不動産が差し押さえられることで競売にかけられます。
競売とは、お金を貸している金融機関のために、抵当権が設定された不動産を裁判所が強制的に売却することを言います。
競落(落札)された不動産は競落者の所有物となるため、期日までに自宅を立ち退かなくてはならなくなります。それだけでなく、競売による売却金額は相場よりも低くなるため、住宅ローン残債を完済できず、立ち退き後もローンの支払が残ってしまうことがほとんどです。
住宅ローンの滞納による不動産の差し押さえは、滞納し始めてすぐに実行されるわけではなく、返済が厳しいと感じ始めた段階で対処すれば、競売を回避することは不可能ではありません。
🔳競売を回避するための2つの売却方法
住宅ローンを支払えず、不動産の売却を検討する場合、大きく分けて2つの売却方法あります。
1つ目は「一般売却」です。不動産会社に売却を依頼して買い手を探す売却方法で、売却金額や売却のタイミングを、所有者自身が自由に決められます。
市場相場で売却できる可能性が高いため、売却金額で住宅ローン残債を完済できる・住み替える予定がある方であれば、一般売却を利用するケースがほとんどです。
売却金額でローンを全額払えなくても、自己資金で補うことで完済できる場合も、一般売却を選択できます。
2つ目は「任意売却」です。任意売却は金融機関の承諾を得て売却する方法で、ローンを滞納し続けたことで一括返済を余儀なくされた場合や、その前であっても売却金額でローンが完済できない「オーバーローン」状態に利用されます。
売却後も抵当権が残った状態になり、不足分の返済も続きますが、市場相場の8~9割程度で売却できる可能性があるため、競売にかけられた場合と比較して債務者の負担は軽くなります。
一般売却と任意売却のどちらを選択すべきかは、住宅ローンの返済状況や滞納状況のほか、不動産の査定額にも左右されます。
土地や建物を高く売却できれば、自由度が高く債務が残らない一般売却を選択できる可能性が高まるため、できる限り高く売却してくれる不動産会社を探すことが重要です。
🔳不動産の売却は地元密着型の不動産会社に依頼しよう
不動産売買を行っている不動産会社は数多く存在し、全国に支店を構える大手企業から、何十年も同じ土地で営業する中小企業まで、さまざまな選択肢があります。
なかでも土地や戸建住宅をできる限り高く売却したいと考えるのであれば、地元密着型の不動産会社に絞って査定依頼を出すことをおすすめします。
地元密着型の不動産会社は、その土地の風土や慣習・気候などを熟知している分、購入希望者に対して物件の魅力をアピールする力に長けています。
物件のメリットを生かした売却活動をできることから、営業エリアが広い不動産会社よりも査定額が高くなる傾向にあるのです。
また、大手の不動産会社と比較して、1人1人のお客様に対して親身な対応をしてもらえる場合も多く、初めて不動産を売却するという方でも、安心して任せることができるという点も魅力です。
住宅ローンの悩みは、身近な人にはなかなか相談しづらいもの。横浜市に拠点を構える【あおぞら不動産】は、土地や建物の売買を専門とし、お客様1人1人のご希望やお悩みに心から寄り添った売却活動に力を入れております。
住宅ローンの返済に関する悩みは、できるだけ早く対処することが肝心です。
「返済が厳しくなってきた」と少しでも感じられたら、まずは一度無料相談にお越しください。
ご覧いただきありがとうございます。
私たちは、小さな会社ですが、じっくり、丁寧に売却サポートする事を約束いたします。
横浜で不動産売却をお考えなら是非あおぞら不動産へご相談ください。
ご連絡お待ちしております。