離婚するのに不動産を売却したい!売却方法やステップを不動産屋が解説
2023/04/09
こんにちは。
横浜で不動産売却をしております、(株)あおぞら不動産の高倉です。
不動産を売却する際に売主様より「離婚時に不動産売却をして財産分与する方法はありますか?」と質問されることがあります。
不動産会社選びに迷ったら(株)あおぞら不動産にお任せ下さい。
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離婚する際、結婚後に夫婦で築き上げた財産は財産分与の対象になります。
住宅など不動産もそのひとつで、夫婦共有の財産から購入した不動産の場合は、名義の関係なく、現状夫婦で暮らしている家の他に、パートナーに隠して所有していたマンションや土地も対象になります。
不動産は財産分与しにくい財産ですが、不動産売却を行うことで離婚時に公平な財産分与が可能です。
今回は離婚時に不動産売却をして財産分与をする方法について解説していきます。
離婚時に不動産売却をして財産分与する方法
メリット | デメリット | |
不動産をもらう代わりに 代金を支払う | 住宅に住み続けることができる | 多額の資金が必要 |
不動産の代わりに 他の財産を渡す | 多額の資金が不要 | 一方が損する可能性がある |
不動産売却をして 現金化して財産分与する | 離婚後にトラブルになりにくい | 住宅に住めなくなる |
🔳離婚の際に不動産を財産分与する際は、上記の表にある3つの方法があります。
それぞれメリットとデメリットがあるなかで、不動産売却を行って財産分与する方法が最も離婚後のトラブルが少なく、公平に財産を分配できるというメリットもあります。
離婚時に不動産売却を行う方法は、以下の手順で行います。
1.不動産の名義を確認する…権利関係の確認
2.不動産の価値を調べる…不動産の時価評価額を確認する
3.住宅ローンの残高を確認する…売却価格と住宅ローン残高を比べる
4.分配方法を検討する
離婚時に不動産売却をする際は、不動産会社に買主との間を仲介してもらう方法や、不動産会社に直接売却する方法があります。
特に住宅ローン残高が不動産価値を上回るオーバーローンの場合は、残債を抹消するために資金調達が必要になるので、不動産会社や借入先と相談しながら不動産売却を進めていくことになります。
まとめ
離婚時に不動産を売却することで、その家に住み続けることはできなくなりますが、不動産を現金化して公平に財産分与することができるようになります。
離婚時に不動産売却する際は、不動産評価額を調べて、住宅ローン残高と比べる必要がありますがわからないことも多いと思います。
横浜市のあおぞら不動産では、不動産の無料査定から不動産売却までじっくり丁寧にサポートさせていただきますので、気軽にご相談ください。
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