【横浜不動産売却】空き家売却のメリット・デメリットと注意点

こんにちは。

横浜で不動産売却をしております、（株）あおぞら不動産の高倉です。

 

不動産売却をお考えのお客様より「ボロボロの空き家を所有しているのですが売れるのでしょうか？」と質問されることがあります。

 

空き家でお悩みの方は是非、(株)あおぞら不動産にお任せ下さい！相談・査定は無料！お気軽にご相談下さい

空き家は早めに売却すべき？メリットやデメリット、注意点を徹底解説！

「長いこと空き家になっている家を売却したい」と考えている方はたくさんいるでしょう。

とはいえ、「空き家ってそもそも売れるの？」「空き家を売却する時に気を付けることはあるのかな？」というような疑問や不安を抱えている方も多くいると思います。

 

そこでこの記事では、空き家を売却するメリットやデメリット、注意点について詳しく解説していきます。

空き家を売却するメリットとは？

では早速、空き家を売却するメリットについて、詳しく見ていきましょう。

 

🔳維持費がかからなくなる

誰も住んでいない家にも、固定資産税、都市計画税などの税金がかかります。

 

他にも、光熱費の基本料金や火災保険代など、様々な費用がかかります。

売却をすることによって、これらの費用がかからなくなりますので、余計な費用を支払わずに済むのです。

 

🔳相続問題を回避しやすくなる

空き家を含む不動産は、相続資産の中でも分配がしにくいです。

空き家をそのまま残しておくと、いざ自分がこの世から去った時に、家族間でトラブルが起こる可能性が高くなります。

 

早めに売却をして現金化しておけば、家族で遺産を均等に分けられるようになりますので、相続における家族トラブルを防止できるようになるのです。

空き家の売却にはデメリットもある？

空き家を売却するデメリットは、一般的な物件に比べて売れにくくなることです。

特に、物件がかなり古くなっている場合や、あちこちに不具合が生じている場合、そのままでは売れなくなってしまうこともありますので注意しましょう。

空き家を売却する方法には種類がある？

空き家を売却する際は、どのような方法で売却するのかを考える必要があります。

以下、空き家売却の代表的な方法について詳しく見ていきましょう。

 

🔳そのまま売却

空き家はそのまま売却することも可能です。

そのまま売却することによって、解体、整地などの費用がかかりませんので、売却時にかかる諸費用を抑えられます。

また、近年では購入後に自分でリフォームをして住みたいと考える方も増えていますので、物件が多少古くても売れる可能性は十分あると言えます。

 

ただし、建物がかなり古くなっている場合は、一向に買い主が見つからなくなってしまうケースもありますので注意が必要です。

 

🔳更地にしてから売却

物件がかなり古くなっていて、人が住める状態ではない場合、更地にしてから売却するケースもあります。

更地にする場合、解体費用や整地費用がかかりますが、場合によっては更地にした方が短期間且つ高額で売却できる可能性もあるのです。

 

ただし、更地にしたからと言って必ずしも高額で売却できるとは限らず、立地や周辺環境などによっては中々買い主が見つからなくなってしまうこともありますので、慎重に検討していきましょう。

 

🔳不動産会社に買取り依頼をする

空き家を含む不動産物件は、不動産会社に買い取ってもらうこともできます。

不動産会社に買い取ってもらう場合、買い主を見つける手間がかかりませんので、すぐに現金化できます。

残置物なども併せて買い取ってもらえるケースがありますので、今すぐに売りたいと考えている方に最適です。

 

ただし、買取りは仲介に比べると価格が下がってしまいますので、「できるだけ高く売りたい」と考えている方は注意が必要です。

空き家を売却する時の注意点

では次に、空き家を売却する時の注意点について、詳しく解説していきます。

 

🔳リフォームは必要なし

空き家の売却を検討している方の中には、「リフォームした方が高く売れそう」と考える方もいます。

 

ただ、空き家をリフォームして、ある程度綺麗な状態に戻すためには、かなり高額な費用がかかることが予想されます。

この金額を売却価格に上乗せしてしまうと、相場よりもはるかに高くなってしまうため、買い主が現れない可能性が高くなるのです。

 

先ほども解説したように、近年では物件を安く購入して、自分でリフォームをして住みたいと考える方も増えてきていますので、大掛かりなリフォームを行う必要はないと言えます。

 

どうしてもリフォームを行いたいという場合は、不動産会社やリフォーム会社とよく相談したうえで行うようにしましょう。

 

🔳名義変更を忘れずに行う

親から相続した空き家を売却したいと考えている方は、名義人を再度チェックしておきましょう。

というのも、空き家を含む不動産を売却できるのは、その物件を所有している方のみとなります。

相続で空き家を受け取った場合、名義人が被相続人のままになっているケースもあるのですが、この状態では売却が行えませんので注意が必要です。

 

🔳契約不適合責任について確認しておく

空き家に限った話ではありませんが、不動産を売却する際は売り主に「契約不適合責任」が課せられます。

これは、その名の通り契約に適していない場合の責任のことを指します。

 

例えば、対象の物件の種類や品質などが契約に適合していない場合は、売り主がその責任を負うことになりますので、しっかりと取り決めを行っておきましょう。

 

🔳発生する費用を調査しておく

こちらも空き家に限った話ではありませんが、不動産売却には譲渡所得税や登録免許税、印紙税など様々な費用がかかります。

その中で最も高額なのが、仲介手数料です。

 

どのような諸費用がかかるかを事前に確認しておかないと、売買完了後に、「もっと手元に残ると思ったんだけどな・・・」という状態に陥る可能性が高くなりますので注意しましょう。

 

🔳できるだけ早く売る

空き家というのは、既に老朽化が進んでいるケースも多く、資産価値が低下している可能性が高いです。

この状態を放置していると、更に資産価値が下がり、買い主が見つからなくなってしまうケースもあります。

 

 

このようなトラブルを防ぐためにも、できるだけ高く空き家を売却したいと考えている方は、一刻も早く売却準備に入りましょう。

 

🔳信頼と実績のある不動産会社に依頼する

空き家を売却する際は、不動産会社選びが物凄く大切になります。

不動産売却の実績があり、ノウハウが豊富な会社に依頼することによって、空き家を早く、そして高く売却できる可能性が高くなるのです。

 

とはいえ、全国にはたくさんの不動産会社があり、それぞれで特徴や強みが大きく異なりますので、「どの業者に依頼すればいいの？」と悩んでしまっている方もたくさんいると思います。

 

そのような方は、不動産売却の実績が豊富な「あおぞら不動産」にお任せください。

弊社は横浜を中心として、神奈川、東京エリアに対応しています。

豊富な経験を持つスタッフが、お客様一人ひとりに合ったご提案をさせていただきますので、空き家売却に不安を抱えている方でも安心です。

 

また、弊社では窓ふきや掃除機掛け、掃き掃除やポスティングなど、高く売るための努力を怠りません。

ご相談だけ、査定だけでも大歓迎ですので、空き家を少しでも早く、そして高く売却したいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。

まとめ

空き家を売却することによって、無駄な維持費や諸費用がかからなくなりますし、相続時のトラブルも未然に防げるようになります。

ただ、空き家は一般的な物件に比べると資産価値が低下しやすく、上手に売却活動を行っていかないと売れなくなってしまうこともあるのです。

 

上手に売却活動を行うためには、不動産売却の実績とノウハウが豊富な不動産会社に依頼することが大切です。

この記事を見ている方の中で、「空き家をできるだけ高く、安く売却したい」「信頼できる不動産会社に依頼したい」そうお考えの方がいる場合は、

是非「あおぞら不動産」までお気軽にご相談ください。

ご覧いただきありがとうございます。

私たちは、小さな会社ですが、じっくり、丁寧に売却サポートする事を約束いたします。

横浜で不動産売却をお考えなら是非あおぞら不動産へご相談ください。

ご連絡お待ちしております。