【横浜不動産売却】相続した実家、どうすればいい?|あおぞら不動産
2022/12/19
こんにちは。
横浜で不動産売却をしております、(株)あおぞら不動産の高倉です。
実家の売却をご両親からお願いされたお客様より「実家の不動産売却の進め方とポイント」を質問されることがあります。
不動産売却をお考えなら売却の方法を細やかにサポートいたします!!(株)あおぞら不動産にお気軽ご相談下さい
実家を放置すると税金が6倍になります
不動産を所有していることで、「固定資産税」と「都市計画税」の2つの税金がかかります。
いずれの税金も、土地や家屋などの固定資産を所有している方に課せられるため、毎年実家の固定資産税を支払っている方も多いのではないでしょうか。
固定資産税と都市計画税は、各市区町村が税額を計算して、不動産の所有者に税額を通知しますが、「固定資産税等の住宅用特例制度」によって、住んでいない実家の税金が安くなります。
しかし適切に管理されず、老朽化が進んだ実家の場合は「特定空き家」に指定されることもあります。
特定空き家に指定されると、前述した固定資産税等の住宅用地特例制度の対象外となります。
特例から外れてしまうと、特例率1/6が適応されなくなるため、税金が6倍となってしまうリスクがあります。
実家はどうすればいい?不動産売却のステップとポイント
実家をそのままにしておくと、老朽化が進んでしまい、気づいたら市区町村から特定空き家に指定されてしまっていた…というケースも珍しくありません。
特に遠方に住んでいて、相続した実家を放置されている方は注意が必要です。
では、なかなか手入れできない実家はどうすればいいのでしょうか?先に結論を言うと、不動産売却によって、建物と土地を売ることができます。
一般的に一戸建ての実家を不動産売却する際の期間は6か月と言われており、以下の表がステップ事のスケジュールとなっています。
期 間
1.査定依頼 2週間
2.媒介契約の締結
3.売買活動の開始
4.内覧対応 3〜4か月
5.売買条件の決定
6.売買契約・引き渡し 1か月
実家を不動産売却する際は時間がかかるため、「実家を売りたいな」と思ったときに行動した方が良いでしょう。
実家を売却する際は、その家を購入する人が「住みたい」と思う家である必要があるため、老朽化が進んでいる設備をリフォームしたり、家財を整理する必要があります。
家財の整理については、不用品回収業者などプロの手を借りることで、遠方に住んでいた場合でもスムーズな実家の片付けが可能です。
また、不動産屋によって家財の処分を引き受けてくれる場合もあるので、都合が付かない場合は相談してみましょう。
まとめ
「実家を相続したけれど、遠方に住んでいるからなかなか手入れできない」という場合は、実家を売却することで、これまでかかっていた住宅を維持するための経費や、固定資産税の支払いが不要になります。
また、実家が特定空き家に指定されるリスクがなくなるので、気が楽になるというのが最大のメリットと言えるでしょう。
横浜市の(株)あおぞら不動産は、地域に密着したサポートの強さが自慢の不動産屋です。
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