【横浜不動産売却】不動産売却タイミングの最適解|あおぞら不動産
2022/01/30
こんにちは。
横浜で不動産売却をしております、(株)あおぞら不動産の高倉です。
不動産売却をお考えの売主様からの質問に「どの時期が高く売れますか?」と質問されます。
繁忙期に合わせて不動産売却すれば「高く売れるのでは?」と思われてご質問されるのだと思います。
不動産売却の繁忙期に売却を合わせれば、高く売れるのでは?と思われるのだと思います。
賃貸市場は、更新時期や移動時期が多い2~3月に市場が大きく動きますが、不動産売却にはあまり繫忙期がありません。
不動産売却ですと1年の内、1月~12月の間で気候が良くなると買主さんがマイホーム探しに動きます。
気候が良くなると買主さんが動くの?と驚かれるかもしれませんが、寒い、熱い時に外に出るのも嫌なものです。
気候が良くなると人間は活動的になります。またお子様の出産をきっかけにマイホーム探しをする買主さんがおり、寒い、熱い時期に小さなお子様をマイホーム探しに連れ出さないことも理由の一つです。
毎年繰り返す売却の繁忙期は?
1月:寒い時期ですが、通常年だと年始に実家に子供を連れて集まり、その際にマイホームの話しや、親御様からの援助の話しで出て、マイホーム探しに動く傾向があります。
2月:まだ寒い時期ですが、少しづつ気温が高くなり、3月に向けマイホーム探しに動き始めます。
3月:だんだん春に近づき、植物、動物、また人間も動き始めるため、マイホーム探しに動き始めます。
4月:気候が良い時期で小さなお子様を連れてもマイホーム探しに動きやすい時期で、物件探しの人数は増えていきます。
5月:1年の中でも非常に気候が良い時期なので、マイホーム探しに動きます。GWの長期休みも多く物件が多く動きます。
6月:だんだん熱くなり、梅雨に入ると、マイホーム探しに陰りが出始めます。
7月:梅雨が開けると気温が高くなり、さらに探す買主が8月まで減っていきます。
8月:このごろは酷暑、例年ですと帰省、旅行、夏休み、不動産会社もお盆休みに入るため、マイホーム探しをする買主が減っていきます。
9月:暑さになれ8月よりは、マイホーム探しに動く買主が増え始めます。
10月:気候が安定して過ごしやすくなり、マイホーム探しに動く買主が増えます。
11月:だいぶ寒くなり12月まで少なくなっていきます。
12月:1年の中で一番、マイホーム探しに動く買主が減ります。12月は、通常年だと年末の挨拶周り、忘年会、クリスマス、年末年始の買い出しなどイベントが多く、マイホーム探しに頭が回らなくなります。
こんなサイクルを繰り返しています。
1年の中で売却の繁忙期は?
気候が安定する3月~5月、10月がマイホーム探しをする人口が増えるので、このタイミング不動産売却を開始するか?、またはこの繫忙期に売却価格を下げるのが良い時期になります。
その他の時期はないの?
賃貸ですと更新時期、転勤時期があるので、その時期で動かないとならず、繁忙期があり賃貸市場が動きますが、マイホーム購入の場合は、いつまでに購入しないとならない言う条件で探す方は少数です。
確かに転勤、移動、賃貸の更新などでマイホーム探しに動く方はいますが、一生に一度の高額なマイホームを賃貸更新の時期だけで、購入する方は少ないです。
また賃貸と違い、新築マンション、新築一戸建ては、完成まで時間がかかりますので、マイホーム探しのリミットがある方は、早めに動いていますので、あまり繁忙期が少ない訳です。
まとめ
賃貸市場と違い不動産売却にはあまり繫忙期はありません。
1年と通してみると買主さんが動く時期がありますので、そのタイミングに売却を開始、または値下げが出来ると高く売れる可能性があります。
ご覧いただきありがとうございます。
私たちは、小さな会社ですが、じっくり、丁寧に売却サポートする事を約束いたします。
横浜で不動産売却をお考えなら是非あおぞら不動産へご相談ください。
ご連絡お待ちしております。