【横浜不動産売却】不動産売却のタイミングと効率的な売却のコツ
2023/04/07
こんにちは。
横浜で不動産売却をしております、（株）あおぞら不動産の高倉です。
不動産を売却する際に売主様より「不動産売却に適したタイミングとは？」と質問されることがあります。
不動産売却のタイミングに迷われましたら(株)あおぞら不動産までご相談下さい！相談・査定は無料です！お客様にとって一番良いタイミングを逃すことなく売却しましょう！！
不動産売却に適したタイミングとは？不利なタイミングも紹介！
不動産売却は、タイミングが物凄く大切です。
とはいえ、不動産売却というのは多くの方にとってそう頻繁にあることではありませんので、「どのタイミングがいいの？」となってしまうでしょう。
そこでこの記事では、不動産売却に適したタイミングと不利なタイミングについて詳しく解説していきます。
不動産売却に適したタイミングとは？
では早速、不動産売却に適したタイミングについて、詳しく見ていきましょう。
🔳2月から3月
2月から3月は、全国的に引っ越しシーズンとなります。
転勤などを理由に、中古物件の購入を検討する方も増えますので、このタイミングは不動産売却に適していると言えます。
ただ、2月から3月に売却活動を開始すると、引っ越しをする方のタイミングと合わない可能性が出てきますので、1月頃からの売却活動開始を視野に入れて準備を進めていくようにしましょう。
🔳築年数～10年のタイミング
築年数～10年のタイミングで売却するのも1つの方法です。
不動産というのは、築年数が増えれば増えるほど資産価値が低下していきます。
中古戸建ての場合、築年数が20年を超えてくると資産価値がほとんどなくなってしまうため、高く売れなくなる可能性が高いです。
もっというと、築年数が10年を超えたあたりから、戸建て物件の資産価値が急激に下がることがわかっていますので、～10年を目安に売却を検討することをおすすめします。
🔳購入から5年越え、10年越えのタイミング
不動産を売却して利益を得た場合、その利益には譲渡所得税がかかってきます。
ただ、この譲渡所得税というのは物件の所有期間によって大きく変わってきますので、「できるだけお金を手元に残したい」という場合は、所有期間と譲渡所得税を加味したうえで売却タイミングを考えていく必要があります。
譲渡所得税は、
・所有期間5年以下→39.63％
・所有期間5年以上→20.315％
と、所有期間によって約2倍の違いが出てきますので注意が必要です。
特に、所有期間5年以下で売却した場合、かなり高額な税金がかかりますので、急ぎでない場合は5年以上所有してから売却することをおすすめします。
🔳ライフイベント発生時
不動産を売却する際は、税金や築年数、時期など様々な要素を加味してタイミングを考える必要がありますが、これらをあまり重視せずに売却して良いケースもあります。
それは、ライフイベントが発生した時です。
例えば、
・手狭になった時
・引っ越しを余儀なくされたとき
などです。
子どもが増えたり、子どもが大きくなったりして、今住んでいる家が手狭になった場合は、税金や築年数、時期などのタイミングよりも、生活のしやすさを重視してできるだけ早く売却することをおすすめします。
不動産売却に適していないタイミングとは？
では次に、不動産売却に適していないタイミングについて、詳しく見ていきましょう。
🔳相場の上昇が予測されている時
相場の上昇が予測されているタイミングは、不動産の売却に適していません。
こう聞いて、「相場が上昇しているのだから、急いで売るべきなのでは？」と考える方もいると思いますが、相場が上昇しているからといって焦って売却してしまうと、本来の価値よりも安く売却してしまう「売り急ぎ」という状態になる可能性が高まります。
そうなると、本来得られるはずだったお金を手にできなくなり、後悔することになるでしょう。
もちろん、相場の行方を正確に把握するのはプロでも難しく、「完全に上がりきってから売ろう」と考えると失敗しやすいです。
ただ、土地の再開発がある場合などは、今の相場よりもさらに高くなる可能性がありますので、タイミングをしっかりと見極めるようにしましょう。
🔳金利が高い時
不動産の購入を検討している方のほとんどは、住宅ローンを組みます。
このようなことを考えると、金利が高い時は不動産売却に適していないと言えるのです。
金利が高い場合、総支払額が増えるため、住宅の購入を先延ばしにする方が増えます。
このタイミングで売却をしたとしても、中々買い主が見つからなくなってしまうことがあるのです。
狙ったタイミングで効率的に不動産を売却するコツは？
では次に、狙ったタイミングで効率的に不動産を売却する方法について、詳しく見ていきましょう。
🔳流れを理解しておく
不動産売却をスムーズに行うためには、流れを理解しておくことが大切です。
不動産の売買ではかなり大きなお金が動きますし、手続きなども複雑になりますので、比較的長い期間がかかります。
不動産売却の大まかな流れは下記の通りです。
ステップ1：不動産会社に価格査定を依頼
ステップ2：不動産会社と媒介契約を結ぶ
ステップ3：売却活動スタート
ステップ4：内覧の対応
ステップ5：条件交渉
ステップ6：契約
ステップ7：引き渡し
このように、やるべきことがかなりたくさんあり、それぞれに数か月ほどの期間がかかることも多いため、事前に流れを理解して計画的に準備を進めていくことが大切になってきます。
🔳買い主探しを焦らない
不動産を早く売却したいと考えている方の中には、買い主探しを焦ってしまう方もいます。
中には、「誰でもいいから売りたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。
ただ、不動産売却をスムーズ且つ何ごともなく進めるためには、買い主を慎重に選ぶことが大切になってくるのです。
例えば、クレーマー気質の買い主に売却すると、後々大きなトラブルに発展する可能性が高くなります。
お互いに気持ちの良い取引をするためにも、買い主の性格やお互いの相性を確認しておくことが大切です。
🔳買取りは最終手段として考える
不動産を売却する手段は、仲介と買取りの2つです。
仲介というのは、個人などの最終消費者に売却する方法を指します。
買取りは、不動産会社に買い取ってもらうことを指します。
不動産会社に買取りをしてもらう場合、買い主を探す必要がなくなりますので、短期間で売却が可能です。
ただ、その分売却価格が下がってしまう可能性が高まりますので、「できるだけ高く売りたい」と考えている方にはおすすめできません。
仲介の場合、仲介手数料はかかるものの、買取りよりも高く売れる可能性が高いため、急ぎでない場合は仲介を選択し、買取りは最終手段として考えておくことをおすすめします。
🔳早めに準備を進める
先ほども解説したように、不動産売却には様々なステップが必要になります。
売却までの期間も、半年から1年、あるいはそれ以上かかることもありますので、計画的に準備を進めていかなければなりません。
売りたいタイミングギリギリで売却準備を進めてしまうと、想定しているよりもはるかに時間がかかってしまう可能性が高くなりますので注意が必要です。
🔳信頼できる不動産会社に依頼する
不動産を狙ったタイミングで売却するためには、不動産売却の実績が豊富な信頼できる不動産会社に依頼することが大切です。
不動産売却の実績が豊富な会社は、売却活動における知識やノウハウが豊富ですので、効率的に買い主を見つけてくれる可能性が高くなります。
とはいえ、不動産会社は全国にたくさんありますので、「不動産売却に強い会社ってどこなの？」と悩んでしまうでしょう。
そのような方は、是非「あおぞら不動産」にお任せください。
弊社は不動産売却の実績が900件を超えており、多くの方にご満足いただいております。
また、少数精鋭の会社ということもあり、お客様一人ひとりに寄り添ったご提案が可能です。
さらに、不動産を高く売るための努力ならどこにも負けないと自負しておりますので、不動産売却をご検討の方はお気軽にご相談ください。
まとめ
不動産売却をスムーズに行うためには、タイミングがとても大切です。
タイミングを考えずに売却すると、
・中々売れない
・思っているよりも安くなってしまった
というトラブルが起こりやすくなります。
このようなトラブルを避けるためにも、今回紹介したタイミングを意識しながら売却準備を進めていきましょう。
不動産売却のお悩みやお困りごとがある方は、あおぞら不動産までお気軽にご相談ください。
ご覧いただきありがとうございます。
私たちは、小さな会社ですが、じっくり、丁寧に売却サポートする事を約束いたします。
横浜で不動産売却をお考えなら是非あおぞら不動産へご相談ください。
ご連絡お待ちしております。
この記事を書いた人
代表 髙倉 由浩
大学生の時に実家売却を体験し、担当してもらった営業マンに憧れ、在学中、20歳の時に宅地建物取引主任者を取得。卒業後、不動産仲介業、新築マンション営業を経験し独立。不動産売買件数は900件を超える。
日々、不動産売買の知識、経験を積み重ね、不動産の奥深さ楽しさを感じています。
（株）あおぞら不動産代表。
